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アフリカ材のフローリング 2017年03月27日 一覧へ戻る
こんにちは。
桜も徐々に咲き始め、お花見シーズン間近となりました。

今回はアフリカ材を使ったフローリングのご紹介です。
アイオーシーでは他ではなかなか見られない7種類のアフリカ材を取り扱っております。

アフリカ材とは?
その名の通りアフリカ南部、中央、西部等の地域原産の木材です。
弊社社長、津田が若かりし頃
アフリカに滞在していた経験がきっかけとなり
複合フローリング20シリーズの顔となりました。
 ■アフリカ材のフローリング 拡大写真 

上の写真は左から
イロコ アフロモシア
オバンコール ウエンジ
サペリ ブビンガ パドック
いずれも2mmの挽き板を使った複合フローリングです。

それぞれ独特の個性があって木目も美しい樹種ばかりです。
 ■アフリカ材のフローリング 拡大写真 

中でもイロコとアフロモシアは
別名”アフリカンチーク”とも呼ばれており
チークの代替材として用いられることもあるようです。

イロコ(写真左)は元々色のバラつきもあり
早い段階から日の光を浴びる事により飴色に変わっていきます。
床の表情が段々変化していく様子は、天然木ならではの特徴。
人間や動物と同じように、樹も変化していきます。
是非、弊社のフローリングで経年変化をお楽しみください。

アフロモシア(写真右)は流れるような縞の木目が特徴。
イロコほど極端な色のバラつきはありませんが、
アフロモシアも少しずつ色濃くなっていきます。
 ■アフリカ材のフローリング 拡大写真 

特に個性的な樹種としては、パドックとオバンコール。

パドックは”世界で最も赤い木”とも呼ばれているそうです。
本当に赤々としています。
濃淡はありますが、これも天然木ならでは。
人に個性があるように樹にも個性が見られます。
そう思うと、その模様は世界に一つだけ。
選ばれて出会った運命の樹と一緒に年を重ねるなんて素敵ですね。
 ■アフリカ材のフローリング 拡大写真 

オバンコールも他では珍しい木目をしています。
黒い縞が特徴的でなんとなく緑がかったようにも見えます。
床材として王道のオークやウォールナットももちろんお薦めですが
アフリカ材の床を取り入れることにより
他ではなかなか見られないインテリアを楽しむことができます。

いかがでしたでしょうか。
今回紹介しきれていないアフリカ材も
ショールームでは広い面でご覧頂けます。

皆様のお越しを、是非お待ちしております。
(ご予約優先 TEL:03-6450-6418)
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